Gil-Martinの部屋

Gil-Martinの愛する音楽、感じたことなどなど

***当ブログに掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します***
<< ケーブル三昧 | main | 美人声・非美人声 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
過去の栄光、現在の余裕
ブログを書かなくなってから約1年(1年以上だったのですが)。もちろん、その間にはCDもいろいろ買ったわけですが、1年も経っていると何を買ったか忘れてしまいます。そのなかからぼちぼち書いていきたいと思います。

ということでそれほど遡りはしないのですが、Nick Caveの新譜について。今年3月に発売されたGrinderman です。アルバム名がGrinderman、バンド名もNick Cave and the Bad Seedsではなくて、Grindermanなのです。
Grinderman
Grinderman
Grinderman
JUGEMテーマ:音楽


なぜ名前を変えたかというと、The Boatman's Call以降メランコリーなピアノ曲が増えて、そういうイメージが定着しつつあったNick Caveが昔ながらのギター中心のグリグリの音を自由にやるため、だとのこと。確かに昔からのファンならば、グリグリなNick Caveこそ、Nick Caveだと思うかもしれません。そう考えれば、Grindermanは原点回帰とも言えます。わたしとしてはどちらもこよなく愛しているので、もう好きにして、わたしはただただついていきます、という感じです。

このアルバムは何といっても、最初のシングル(?)の“No Pussy Blues”に大受けです。あーあ、またエロトラックバックがやってきそうなことを書いてしまった。なんだかいつもそういうことを書いてしまうのです。なぜでしょうか?

最初、曲を聴いたときにも笑いましたが、ビデオもすごい。多分、テレビでは流せなかったのではないでしょうか? 大笑いのビデオです。簡単に言えば、「俺は歳を取って顔も体も醜くなった。かつてロックスターで女の子がわさわさ寄って来たのに、いまや誰もさせてくれないよー」と言う歌です。「出てるお腹をグッと引っ込めて、ぞっとするような彼女のチワワも可愛がったりして努力もしてるのに全然ダメだなんて、ホント、イヤになるよ」と歌っているNick Caveは頭頂部がますます寂しくなり、怪しげな口ひげも生やしていて、そうかもしれないよなあ、とは思わせるのですが。

ほとんど事実だとは思うのですが、この自己卑下ぶりがやっぱりNick Caveの素敵なところです。Grinderman結成についてのインタビューで、「この歌にはもっと深い意味が?」なんてもっともらしく訊いたジャーナリストに、「いや、字義通りの意味だから」と言い切っていたところも素敵です。

往年の(?)ロックスターでこういうことが歌える人がどのくらいいるでしょうか? 年老いてもまだまだ俺はイケる、と痛々しい姿をさらしている人は山ほどいますもんね。もちろんNick Caveの場合、セックスシンボルだったりしたことなど一度もなく、Goth界のなかのみで(ということはGothな女の子たちにのみ)モテモテだったのではないかと思えますが。でもカッコいいです。Nick Cave。

Grindermanのマイスペース http://www.myspace.com/grinderman

Grindermanのビデオ 
No Pussy Blues
Electric Alice
Grinderman

これらのビデオは、レコード会社Muteが直接管理しているみたいです。ということは、youtube上から消えることはなさそう。Mute所属の他のアーティストのビデオもこのMuteChannelのページから見られます。

アルバム:『グラインダーマン』
作品:「ノー・プッシー・ブルース」
アーティスト:グラインダーマン
| gil-martin | 音楽 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 18:04 | - | - |









http://gil-martin.jugem.jp/trackback/81
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
+ SPONSORED LINKS
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ BlogPet
+ amazon.co.jp
+ タグふれんず
+ MOBILE
qrcode
+ PROFILE