Gil-Martinの部屋

Gil-Martinの愛する音楽、感じたことなどなど

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ミネアポリスの新星
しばらく前に買ったアルバムを今日は紹介します。期待の新人アーティストといっていいかもしれません。アルバムThe Loonを発表したTapes n’Tapesです。ラインとしては、Franz FerdinandやらThe Killers、The Raptureやらでしょうか。もちろん、こういうときお決まりのThe Pixiesも較べられるバンドとして出てきています。ここ数年のThe Pixies再評価には恐ろしい勢いがあるので、ふーん、そうかな、という感じも。最初にThe Pixiesが出てきたときを覚えていて、それなりに当時、聴いていたものとしては、そうかなあ、そんなにすごいバンドだったかなあ、という気さえするのですが。
The Loon
The Loon
それはともかく、そういう意味でいえば、これからそういったバンドとどう差異化をはかるか、がポイントではないでしょうか。すごくカッコいい人々でもないし、センスはいいけど、卓越してすごいといえるところまでではないので、これらの新しいインディー系ロックバンドのなかからどうやって生き残っていくかということは、これから自分たちなりのスタイルを確立できるかどうかにかかってくるだろうと思います。

彼らはMinnesota州Minneapolis出身のバンド。あまりロックバンドが出てくる地域というイメージがしませんが(もちろんPrinceを除いて)、やはりかなり昔にはThe SuburbsというMinneapolisのニューウェーブバンドもいないこともありませんでした。The Suburbsが笑える(?)バンドなのと同様に、彼らも歌詞を聴いていると、くすっとさせるところもあります。ビデオもそれなりかな。彼らの写真を見ると、どちらかとするとnerd系の人々です。田舎の大学生みたいな感じ。という点でいうと、最近のかなりカッコよく決まっている売れてきているバンドのなかからは一歩出遅れるか。するとこのユーモア路線で押すしかない? なんとなく好感の持てるお兄ちゃんたちという気はしますし、頑張って欲しいと思うのですが。

彼らの最初のアルバムThe Loonは、まず2005年に発表されています。2006年XL Recordingsと契約を交わして、このアルバムを再発表しているようですね(ここはThom Yorkeのソロアルバムを出したところ)。コンサートもまめに廻っているようですし(7月に中西部、西部を廻り、8月にはイギリス、10月には南部を廻るみたいです)、David Lettermanにも出ています(そのときの映像はこちら)。なんとなく自分がJay Leno派ではなく、David Letterman派なので、David Lettermanのほうがよいバンドが出る気がするのですが、実はそう違いはないのかも(Jay Lenoのほうは見てないから、ただわからない)。

このバンドを発見したのは、今、MTVで唯一見る価値がある(?)The Subterraneanを見ていた友達。この番組、日本のMTVにはあるのかしら?(とケーブルに入っていないわたしは、ぼんやり思うだけなのですが)。早速チェックして、アルバムを購入しました。ムキムキでこれみよがしにbling blingをつけたオニイサンの周りを、ほとんど何も着ていないオネエサンがただただお尻を振るビデオに占領されて久しいMTVですが、The Subterraneanだけは安心して見ることができ、こういうふうに新しいバンド発見さえできます。いわゆるalternative, British Pop/Rock, New Waveなものを中心に流す番組なのですが、でもこういうロックを集める番組をThe Subterraneanと呼ばなくてはならないところが、ここ10年くらいの音楽事情を示唆しているんでしょうか。

ともかく話をTapes n’Tapesに戻しますと、こういう路線が好きな人は注目に値するのでは、とお奨めしたいところです。もうすでにDavid Lettermanには出てしまいましたが、大大ブレイクというわけではないので、早め早めのチェックを怠らない人には無視してはいけないバンドでしょう。最初のシングル2曲はどちらもかなりお奨め。特に"Cowbell”はとってもお気に入りです。アルバム全体も通して聴けるよい出来です。

XL Recordinsで新シングル”Cowbell”のビデオが見られます。http://www.xlrecordings.com/broadcast/~cowbell/
彼らのオフィシャルサイトでは(こちら…テープの絵をクリックして中に入ってください)、"Insistor”のビデオが見られるだけでなく、その他MP3ファイル"Insistor,”"Cowbell," "Omaha"がダウンロードできます。"Tapes”とあるところをクリックしてください。
……加えて、なんだかよくわからないジョークドキュメンタリーも見られるのですが。クレイジーなプロモータClell Tickleのお話。

カウベル
歌詞:Tapes n’ Tapes
訳:Gil-Martin

俺を放っておいてくれ
この孤独とストレスのなかに
俺は君のママとのときのほうがいいセックスができた
星と頬
心から君のことが嫌いなんだ
僕はやってきて行ってしまってぐだぐだ言って、君がやってくるのを見た
君はやってきて行ってしまった
僕が見てたのを知ってるじゃないか

君は嘘の人生を生きたいのか
否定しなくてはならない嘘の人生を
僕は絶対そうだと信じてたよ

かなり遠くまで来てしまった
長い間こうだった
君のルーツ、彼らは走る
君のルーツ、彼らは走る
君の神聖なる家を恥ずかしさが突き抜ける
君は恐怖に形作られて僕のところに来た
カウベルが君を脅かす

*アーティスト:テープス・ン・テープス
作品:ザ・ルーン
   「カウベル」

| gil-martin | 音楽 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(1) |
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