Gil-Martinの部屋

Gil-Martinの愛する音楽、感じたことなどなど

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Sex Bomb!
今日は忙しくてちょっと手抜き。

オリンピックですね。ってことで、男子シングルスの優勝者、エフゲニ・プルシェンコを称えて、彼のすんばらしい(=大爆笑)エキジビションの映像を。マッチョな肉襦袢が素敵!

プルシェンコのSex Bomb Routineは こちらをクリック

一応、音楽ブログなので、音楽のことを言っておけば"Sex Bomb"はTom Jonesの曲です。この歌詞では自分が"sex bomb"じゃなくて君が"sex bomb"だと言ってるわけだから、本当はセクシーな魅力をこれでもかと見せつけるプルシェンコさまのこの演技には――音的にはちょっとインパクトにかけるかもしれないけど――Right Said Fredの"I'm Too Sexy"のほうがよいのかもしれませんね。

プルシェンコさまのムキムキな魅力にノックアウトされて、ワークアウトしたくなったりしたら、ぜひこれを聴きながら。
Reloaded: Greatest Hits
Reloaded: Greatest Hits

*いつも訳詞をしているので、"Sex Bomb"も訳すべきかと思案しましたが、恥ずかしいので今のところやめ。でも、一緒に口ずさみたい人のために、歌詞はこちらから





| gil-martin | 時事ネタ | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
オヤジの魅力
一所懸命、音楽のことばかり書いてきたのでちょっと休憩して時事ネタを。

複数の女性と同居していたことで世の中を騒がせている自称元占い師の男、渋谷博仁(57)。57歳というから、よっぽど若い女性をうっとりさせるような、いわゆるちょいワル風なおじさまなのかと思いきや、なんだか眼の下の隈がひどい、タコ入道でしたね。隈(クマ)入道というべきか。しかし、今、ちょいワルというより、極悪という顔つきですが、催眠術やら脅しやらとはいえ、相当な「ちょいモテ」ならず「極モテ」技術の持ち主か。

このオヤジのやっていることは、いわゆるpolygamy(一夫多妻婚)ですね。一夫多妻といえば、イスラム教徒を思い浮かべる人も多いと思いますが、一夫多妻といえばかなりのアメリカ人はモルモン教(正式名称:the Church of the Latter Day Saints――日本語は「末日聖徒イエス・キリスト教会」というのですね)を思い浮かべると思います。アホな男が「もし俺がモルモン教徒だったら、あの娘とあの娘とあの娘と結婚するのになあ」とよく言います。もちろん正統派のモルモン教会は、周りからのプレッシャーやユタが州になるためなどという理由で、一夫多妻制を1890年に全面的に禁止しています。

なのに、なぜ今でもアメリカ人一般のイメージがそうか、と言うと、もちろんそのときのイメージが残っているからと、現在でも実践し続けている、異端の原理主義モルモン教徒がいるからです。3、4年前に起こった当時9歳の少女、Elizabeth Smart誘拐事件では、その女の子が1年後、無事に救い出されたことでアメリカ全土は大騒ぎしましたが、彼女自体、ユタ州ソルトレイク・シティの正統派の金持ちモルモン教徒の娘で、誘拐した男はちょっと頭のおかしな、でもやっぱりモルモン教系の一夫多妻制の教義を説く、自称『預言者』でした。

また、その前にはTom Green(といっても、Drew Barrymoreと結婚していたカナダ出身のコメディアンのことではありません)という男が重婚罪と生活保護の詐取(ともしかしたら、幼児虐待も)で捕まっています。この男はネバダとユタ州の州境辺りで、五人の妻と二十五人の(!!!)の子供とともにみすぼらしいトレイラーに住んでいました。彼らは生活保護をまんまとせしめて生活していたのです。

モルモン教系の一夫多妻制度を実践している人々はアメリカ国内で三万人いる、とも言われているようですが、もっとも大規模な一夫多妻制モルモン教徒の共同体は、モルモン教徒の聖地ユタ州とその南に接するアリゾナ州の境のヒルデールとコロラド・シティにある、the Fundamentalist Church of Latter Day Saintsという約一万人からなるセクトのものです。他の社会から離れて孤立した生活をしているので、普通の人との接点はありません。しばらく前に彼らはテキサス西部、エルドラドという街に新しいコロニーを建てたので、今度はテキサスの人を怯えさせているとか。

その共同体での様子は、報道によればこういう感じです。十代の女の子がこのグループの『預言者』と名乗るリーダー、Warren Jeffs(写真等はこちら )、により、すでにちゃんと妻も(何人か)いるオヤジと無理矢理結婚させられる。このグループのなかで地位が高ければ、多分かわいくて若い女の子が次々と融通されると思われます。もちろんその少女も親も抵抗することはできません。抵抗すれば、必死の思いでこの共同体から逃げるしかありません。生まれてからこのかたずっと、この共同体しか知らず、偏った、古風な英語による(わずかな)教育しか受けていないのに。

また、当然オヤジが少女を独占するので、若い男の子たちは余ってしまいます。そういった事情で、彼らは排除されることになります。オヤジと結婚させられることになった少女と付き合っている少年やグループ内での地位の低い家庭の少年、またはこのセクトの教義に少々でも疑問を呈す少年たちは破門され、この共同体を出て「恐ろしい」(けれどもっとまともな)外の世界へ出て行く運命になります。しかし、彼らが順応するのは大変難しいようです。

こういった大規模な一夫多妻制共同体については、連邦、州ともに政府は長い間、手をこまねいていました。共同体が孤立・閉鎖ししていること、宗教の自由といった理由からです。しかし、近年、幼児虐待の事実が眼に余り、州レベル、連邦レベルともに彼らに対する締め付けを強めています。Jeffsがトップに立った頃から内部の安定が崩れてきたことも理由でしょう。現在、Warren Jeffsは幼児虐待等の罪によりFBIから追われています。しかし普段から支持者から十分の一税を取り立て、男性1人につき1ヶ月に1000ドルを払わせていると言いますから、相当リッチな逃亡生活を送っているみたいです。しかも、彼の熱烈な支持者は何をしてでも彼を助けようとしています。一体、このオッサンの言うことの何がいいんだか、とは思いますが、何と言っても『預言者』らしいですから。

Warren Jeffsとこの眼の下クマ入道の比較をするのは、適当ではないでしょう。もちろんJeffsも気に入った女の子は自分のものにしているだろうけど、根本的には気に入ったオヤジに若い子を世話する大ボスであって、クマ入道は自力で若い女性を調達するんですから。Warren Jeffsは父親から権力を受け継ぎ、絶対的な自分を頂点とする王国を最初から持っていました。いや、別にクマ入道が偉いと言ってるわけでは決してなく。でも、クマ入道のところにいた女性たちは少なくとも成人していたらしいですね。

ともかく、このクマ入道の謎はこのオッサンが権力者でもなければ、金持ちでもなさそうなところでしょうか。オッサンがめちゃめちゃ幸せにしてやる、と言っていたらしいけれども、他の女の人とツルッパゲのオッサンと共同生活してどんな幸せがあるのでしょうか? 一方、例えば、いつどんなときに見てもガウンを着ているプレイボーイの創設者であるHugh Hefner(写真等はこちら)が水着しか着ていないような複数の女性と同居しているのには誰も疑問を挟みません。ヘフナーと居れば、プレイボーイのグラビア→セレブ→うまくいけば女優→うまくいかなくとも俳優か金持ちと結婚、というシナリオがあるかもしれないからです。それじゃあ、クマ入道は?やっぱり何かとんでもない脅しとかミラクルな呪文とか催眠術なのか!?

*追記 06/09/06
指名手配中だったWarren Jeffs、8月28日ラスベガスで逮捕されました。インターステートハイウェイを赤い2007年式キャディラック・エスカレード(こういうの:標準で500万から600万円というところみたい)で走行中、車の登記シールが眼に見えるところに貼られていないことからハイウェイパトロールに停められたようです。同乗していたのは、妻の一人、Naomi Jeffsと弟のIsaac Steed Jeffs(ともに32歳)。その当時、持っていたのは携帯電話、ラップトップコンピュータ、5万ドルの現金、かつら。新車のSUVといい、現金といい、古き良きモルモン教原理主義も呆れたものです。そして、8月31日には、ラスベガスの法廷で、ユタ州に引き渡されることに同意したようです。写真つきの記事はこちら
| gil-martin | 時事ネタ | 01:27 | comments(2) | trackbacks(2) |
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